NeoM rePublic Statement

よく晴れていて風が心地よく、世界は今自分のものだ、と思える瞬間。
いまにも嵐がきそうでつらくかなしくて、どこかに消えてしまいたい、と考える瞬間。
その瞬間が詩になり物語になり歌になり絵になり、再び世界をめぐっていきます。

情報はもともと自由であるものです。
だれも所有することなどできません。
情報は水や風や思いのように、固定化せず流れることで、
みなの幸せに貢献する運命を持つものです。
ダビンチも、ダンテも、モーツァルトも、シェイクスピアも、ピカソも。
どんな天才でも、その偉業は多くの先人たちの影響に負うものです。
そして同じ時代に生きた多くの名もない人々の思い出や経験と共に。

NeoM rePublicは、さまざまな情報を公開し、共有し、蓄積できる場所になりたいと考えています。
だれかの作った音楽がだれかの作った映像に息吹を与え、
だれかの書いた物語がだれかの手によって生命を与えられる。
それらが再び世界をめぐっていく。

それは夢物語なのかもしれません。
しかしそれはみなで夢見るに値する、美しいリアルです。

2006年1月31日 NeoM rePublic

閉じる